看板にとって文字の大きさは、とても重要です。
せっかく設置しても何が書いてあるか分からなければ
意味がありません。
デザインするときは、あれもこれもとなりますが
実際設置してみると字が小さ過ぎるということもあります。
意匠面(デザイン面)に書かれる文字の大きさには、
次のような方式が使われます。
文字の縦の大きさ(cm) × 250 = 判読距離(cm)
あくまでも目安ですが、参考になります。
例として片側2車線(右折レーンあり)の国道の交差点に
看板を設置したとします。
そのときの停車中の車までの距離はおよそ50~60mになります。
ですので、文字の大きさは逆算して
50m × 100cm = 5000cm
5000 ÷ 250 = 20cm
一文字の大きさはおよそ20センチくらいが最適になります。
しかしながら
この大きさは信号待ちなどで見てもらえる大きさです。
実際に走ってる車からでは
この文字の大きさを1.5~2倍にしなければいけませんので、
野立て看板などを製作するときには注意が必要です。
(※文字の複雑さなどによりさらに大きくした方が良い事もある、
逆にアルファベット等はもう少し小さくても可)
ですので、
看板を設置するときにはぐっと文字の量を減らして
簡潔に文字を配置することが重要です。
遠くから見るため用のもの(野立てや店舗メイン)と
近くまで来てくれたお客様用のもの(メニューやスタンド)とを
分けて設置するとよりアピール効率が上がります。
デザインを決めるときには、
実際の写真に置いてみた合成写真などを作ってみると良いでしょう。
下記の本も参考になりました。
せっかく設置しても何が書いてあるか分からなければ
意味がありません。
デザインするときは、あれもこれもとなりますが
実際設置してみると字が小さ過ぎるということもあります。
意匠面(デザイン面)に書かれる文字の大きさには、
次のような方式が使われます。
文字の縦の大きさ(cm) × 250 = 判読距離(cm)
あくまでも目安ですが、参考になります。
例として片側2車線(右折レーンあり)の国道の交差点に
看板を設置したとします。
そのときの停車中の車までの距離はおよそ50~60mになります。
ですので、文字の大きさは逆算して
50m × 100cm = 5000cm
5000 ÷ 250 = 20cm
一文字の大きさはおよそ20センチくらいが最適になります。
しかしながら
この大きさは信号待ちなどで見てもらえる大きさです。
実際に走ってる車からでは
この文字の大きさを1.5~2倍にしなければいけませんので、
野立て看板などを製作するときには注意が必要です。
(※文字の複雑さなどによりさらに大きくした方が良い事もある、
逆にアルファベット等はもう少し小さくても可)
ですので、
看板を設置するときにはぐっと文字の量を減らして
簡潔に文字を配置することが重要です。
遠くから見るため用のもの(野立てや店舗メイン)と
近くまで来てくれたお客様用のもの(メニューやスタンド)とを
分けて設置するとよりアピール効率が上がります。
デザインを決めるときには、
実際の写真に置いてみた合成写真などを作ってみると良いでしょう。
下記の本も参考になりました。